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母乳育児がつらい辞めたいと思っているママ!メリットお教えします!

母乳育児がつらい辞めたいと思っている ママ必見
asmi

「母乳育児がつらい、辞めたい」

「母乳育児で毎日寝不足」

「母乳育児だから人に預けられない」

など母乳で育てているママなら一度は思ったことあるのではないでしょうか。

私には、3人の子供がいますが、3人とも母乳で育ててきました。

なので気持ちはすごく分かります。

私も本当に大変でした。

赤ちゃんを育てるというのは、可愛いと思う反面、寝不足や思うように家事が進まなかったり、兄弟のお世話まで大変です。

母乳はママにしかできないことを、分かっていますが、泣けば

「お腹空いてるんじゃない?」

「母乳は腹持ちが悪いから」

と周りから言われ続けてきました。

母乳を飲ませておけば、おとなしくなるし、寝てくれることもあるので、常に赤ちゃんのお世話は私でした。

そのことが原因でストレスが溜まったり、体調を崩したりすることもありました。

「もう!母乳育児なんて嫌」

「子供から少しでも解放されたい」

などと私もいつも思っていました。

現在、子供たちは大きくなり、その当時を振り返ると「母乳育児でよかった」と思えることもありました。

この記事では「母乳育児がつらくて辞めたい」と思っているママへ私の経験をお伝えします。

母乳育児がつらくて辞めたいと思う理由7選

母乳育児がつらくて辞めたい理由はなんでしょう。

私の経験から大変だったこと、つらかったことをお伝えします。

常に寝不足

母乳はミルクに比べて、腹持ちがよくないと言われています。

3時間に1回のペースで、あげないといけません。

昼も夜も関係なしですので、夜中の授乳がとてもつらかったです。

布団の上で座って母乳をあげながら、頭がコクコクしていました。

気がつくと、赤ちゃんも寝ていたこともあります。

周りのいる主人や子供達を起こさないようにと、気も使っていました。

家族の寝ている顔を見ると、うらやましかったです。

人に預けることができない

母乳をあげていると、人に預けることができません。

ちょっと息抜きしたいと思っても、常に赤ちゃんといないといけないのでストレスが溜まります。

私も何度か母に見てもらったことがあるのですが、すぐに電話がかかってき

「泣き止まないから帰ってきて。おっぱいの時間じゃないの?」

と言われゆっくり息抜きもできませんでした。

母乳に慣れていたので、哺乳瓶で飲んでくれません。

ミルクだと作り方や量を教えておけば、誰でも飲ませることができますので、助かります。

飲んだ量が分からない

ミルクだと哺乳瓶に量が記載されてあるので、どのくらい飲んだか分かりやすいですが、母乳の場合は分かりません。

ずっと飲んでいるし、口もモグモグ動いているので、いっぱい飲めたと思っていても飲めていなかったりと、体重が思うように増えないこともあります。

私は「母乳はいくら飲ませても大丈夫」と聞いたので、基本は3時間おきですが、時間が経ってなくても飲ませていました。

頻繁に飲ませていたので、体力的、精神的にもきつかったです。

痛みがでる場合がある

母乳を飲み始めた頃は、赤ちゃんの吸う力が強いので切れたりしていました。

ひどい時は、皮膚が赤くなり皮がむけた状態になることもありました。

この状態になると、母乳を飲ませるときに痛みが生じ苦痛でした。

痛くても、赤ちゃんは母乳を欲しがるので辞めることができなくて大変つらかったです。

乳腺炎になる

これは体質にもよりますが、私は乳腺炎になりやすく、高熱を出していました。

乳腺炎の症状は高熱、関節痛、乳の腫れなどです。

脂っこい食べ物、甘い食べ物などは母乳に良くありません。

食べすぎてしまうと、乳腺に脂が詰まり乳腺炎を起こしてしまいます。

その場合でも、赤ちゃんは待ってくれません。

痛みを感じながらの授乳はきついです。

食事に気をつける

母乳には、和食が一番だと言われています。

脂っこい食べ物、甘い食べ物、乳製品を食べすぎてしまうと、母乳がおいしくありません。

赤ちゃんが飲んでくれない場合もあります。

和食中心の食生活に、間食はしない、大好きな唐揚げ、お菓子など制限されつらかったです。

「たまにはいいか!」

と思い食べたら、乳腺炎になりました。

産後の楽しみは、食べることだったので落ち込んでいました。

薬が気軽に飲めない

薬は母乳に影響しますので、病院に行った時は必ず伝えないといけません。

風邪をひいても、今まで通りには飲むことができません。

私はもともと鼻炎持ちで、妊娠前までは薬を飲んでいました。

「鼻炎の薬は影響があるので、飲まない方がいい」

と言われ飲むことができませんでした。

鼻水、鼻詰まりがひどく苦しかったです。

母乳育児がつらくて辞めたいママ必見‼︎メリット紹介

母乳育児はつらいだけではなく、メリットもあります。

メリットを聞けば、頑張ろう‼︎と思えるかもしれません。

赤ちゃんだけでなく、ママにもメリットがあります。

病気にかかりにくい

私は3人の子供を母乳で育ててきましたが、あまり病気になりませんでした。

特に初乳はとても大事で、免疫成分がたくさん含まれています。

最初は出にくいですが、私は入院中に助産師さんからマッサージを受け出してもらいました。

少量しか出ませんでしたので、スポイトで吸ってもらい赤ちゃんに飲ませました。

保育園に預けるために、1歳で辞めましたが現在もあまり風邪をひかずに過ごせています。

これも母乳育児のおかげなのかもしれません。

添い寝しながら授乳ができる

首が座ってない頃は、難しいですが、母乳に慣れてくると添い寝しながら授乳することができます。

添い寝しながら授乳できるようになったら、夜中でもわざわざ起きなくていいし、何より赤ちゃんも、ママも一緒に寝ることができます。

ミルクだと必ず起きて、ミルクを作ったりお湯を沸かしたりしないといけませんが、添い寝しながら授乳だと起きる必要がありません。

お金がかからない

なんといっても、母乳はお金がかかりません。

私は完全母乳でしたので、ミルクを買ったことがありません。

経済的にとても助かりました。

荷物が少ない

おでかけする時は、私の身体があればいいので準備も楽でした。

ミルクだと哺乳瓶、お湯、ミルクなどおでかけするのにも大変です。

その他にも着替えやおむつ、おしり拭きなどもあるので、ミルクの準備がいらないだけでとても楽でした。

体重が減りやすい

母乳をあげることは、思った以上にエネルギーを消費します。

私もさっき食べたばかりなのに、もうお腹空いたと思っていました。

食べている割には、体重は増えていませんでした。

産後子宮の回復が早い

母乳をあげていると子宮の回復が早いと、産婦人科の先生に言われました。

これは、おっぱいを吸ってもらうことで「オキシトシン」というホルモンが分泌され、子宮の戻りを早くしてくれるということです。

私も、入院中は子宮の戻りが早いと言われました。

私の体質は、母乳が出やすいようで、出産した次の日からたくさん出ていました。

子宮が収縮する痛みはありますが、回復が早ければ体調も良くなるので嬉しいものです。

母乳育児つらい辞めたい‼︎まとめ

母乳育児は、ママにとってとても大変ですが、赤ちゃんにとっては最高の栄養食です。

ですが、無理をするのはママにとっても赤ちゃんにとってもいけません。

「母乳ではないと良い母親ではない」

「母乳ではないとかわいそう」

などと自分を責めて追い込んではいけません。

ミルクでも栄養はしっかりありますし、大変なのは一緒です。

母乳育児がつらい、辞めたいと思っているなら、ミルクに変えてもいいと思います。

母乳だろうが、ミルクだろうが愛情は変わりないのです。

周りに色んなことを言う方がいても、ママが決めることなのです。

私は、近くに母がいたので助けてもらいましたが、本当に育児は大変です。

一人で抱え込まないで、周りの人に相談して心を休めてください。

母乳育児がつらい、辞めたいと思っているママへ少しでも参考になればと思います。

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江島のぞみ
江島のぞみ
女の子、男の子2人の3児のママでワンオペ育児がんばっています☆
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