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七五三は数え年と満年齢どっちでするの?男の子、女の子で解説!

七五三
asmi

七五三は数え年と満年齢どちらでするのだろう?

ママ美
ママ美

男の子と女の子でする年齢が違うって聞くけどどうなんだろう?

皆さんは、このようなお悩みはないでしょうか?

確かに七五三は数え年でする方もいれば、満年齢でする方もいて迷いますよね。

また、地域の風習や家族によって左右されると思いますが、男女で違うこともありどうしようと不安になります。

私には女の子1人と男の子2人の3人の子供がいますが、七五三の時は悩みました。

そこで、七五三は何歳でするのか?について調べてみました!

七五三は数え年と満年齢どちらで祝う?

七五三を祝う際、「数え年」「満年齢」のどちらで行うべきなのでしょうか。

それぞれの違いと、どちらを選ぶべきかのポイントを見ていきましょう。

数え年と満年齢とは?

「数え年」とは、伝統的な年齢の数え方です。

生まれた年を1歳とし、以後毎年正月を迎えるごとに年齢が1歳加算されるものです。

この方法は昔から使用されており、特に七五三やお正月のお祝いごとでは、数え年がよく用いられてきたようです。

現在一般的に使われている「満年齢」は、生まれた日を0歳とし、誕生日が来るたびに1歳加算する方法です。

日常生活や公式な年齢ではこの満年齢が使われていますので、わかりやすい数え方として広く浸透しています。

伝統を重んじるなら数え年

数え年は昔からの伝統的な方法であり、特に親世代やおじいちゃん、おばあちゃんが重んじるケースもあります。

歴史ある神社などでも、数え年を推奨している場合があります。

現在のスタンダードなら満年齢

現代では、子どもがある程度成長した段階でお祝いをしたいという意向から、満年齢で祝う家族が増えています。

特に七五三の時期に無理をさせず、子どもが無理なく準備できる年齢で行うことが選ばれることが多いようです。

選び方のポイント
  • 家庭の習慣や祖父母の意向(家族で七五三を祝う場合、両親や祖父母の意見を尊重して、数え年か満年齢かを決めることが多い)
  • 子どもの成長具合(子どもの体力や成長に合わせ、無理のないタイミングで選択。特に衣装や写真撮影を考慮する場合は、満年齢の方が安心)
  • 地域の慣習(地域によっては、七五三は数え年で祝う風習が強い場所もある。近所の神社や親戚に相談してみるのもあり)

結論、どれを選ぶかちゃんとしたルールがありません。

家族の判断が重要で、子どもや家族にとって最も良いタイミングで、七五三のお祝いを楽しむのが良いでしょう!

七五三の意味は?男の子、女の子いつする?

そもそも七五三の意味や男の子、女の子は何歳でするのか?など気になりますよね。

詳しく見ていきましょう!

七五三の意味

七五三は、子どもの成長と健康を願う日本の伝統的な行事です。

幼少期を無事に過ごし、次の成長段階へ進むことへの感謝と祈りを捧げる意味が込められています。

地域や家庭で祝う方法やタイミングが異なることもありますが、七五三は今でも家族にとって大切な行事として、神社での祈願や記念撮影などを通じて祝われています。

男の子は3歳と5歳

七五三で男の子はなぜ3歳と5歳にお祝いするのでしょうか?

それぞれの年齢には、古来の儀式や成長の節目に関連した意味があるようです。

3歳のお祝い(髪置きの儀)

平安時代の貴族や武士の間では、生まれてすぐに子どもの髪を剃り、その後3歳まで坊主頭で育てる習慣がありました。

3歳になると「髪置きの儀」という儀式が行われ、それ以降は髪を伸ばし始めるというのが一般的でした。

この儀式が、男の子の3歳のお祝いに繋がっています。

5歳のお祝い(袴着の儀)

5歳のお祝いは、男の子が初めて袴を着る「袴着(はかまぎ)の儀」に由来しています。

平安時代には、男の子がこの年齢になると、初めて正式な袴を着て一人前の男性として認められるようになりました。

この儀式を通じて、社会的に男の子が成長したことを祝う意味が込められていたのです。

女の子は3歳と7歳

七五三で女の子が3歳と7歳でお祝いをするのは、昔からの日本の伝統的な儀式や風習に由来しています。

それぞれの年齢におけるお祝いには、成長や社会的な節目に関連した意味があります。

3歳のお祝い(髪置きの儀)

男の子同様、女の子も3歳には「髪置きの儀」という儀式が行われました。

昔は、生まれてからしばらくの間、子どもは髪を剃る習慣がありましたが、3歳になると髪を伸ばし始めることが許されるようになります。

この儀式は、子どもが成長したことを祝う意味を持ち、女の子の七五三の3歳のお祝いとして現在まで続いています。

7歳のお祝い(帯解きの儀)

7歳のお祝いは、女の子が大人と同じように本格的な帯を締める「帯解きの儀」に由来します。

昔の日本では、幼い女の子は紐で着物を留めていましたが、7歳になると大人と同じ形式で帯を結ぶことができるようになるという重要な節目を迎えました。

この儀式は、女の子が少女から一歩大人に近づく成長を象徴するもので、社会的に認められる意味も込められていました。

七五三は数え年と満年齢どっちでするのか?まとめ

七五三は、子供の成長と健康を願ってお祝いされる日本の行事です。

男の子は3歳、5歳、女の子は3歳と7歳で行います。

数え年でするのも、満年齢でするのも厳格な決まりはないので、おじいちゃん方や地域の風習、お子さんの成長やタイミングに合わせてするのが良いと思います。

私も3人の子供がいますが、満年齢でしました!

その理由は、長く衣装を着ていられない、無理なく準備できると考えたからです。

これから七五三を迎えられる方の参考になればと思います。

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江島のぞみ
江島のぞみ
女の子、男の子2人の3児のママでワンオペ育児がんばっています☆
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